映画レビュー/概要

172本目 X-MEN ファイナル・ディシジョン/X-Men: The Last Stand
2006年
監督:ブレット・ラトナー
主演:ヒュー・ジャックマン
評価:★

近未来。
ミュータントを通常の人間に戻す”キュア”が開発された。
能力を亡くし、普通の人間に戻すことを”治療”だと言う人類。
それに反発したマグニートーは、ミュータントをまとめ人類へ最終戦争を仕掛ける。


一番やっちゃいけないやつ

どんなジャンルの映画でも共通している、好きなキャラクターを無駄に殺し、好きなキャラクターを出さず、無駄に意味ありげなシーンを出して終わりにする。

絶対にやっちゃいけないやつ。
そりゃ映画ファンも原作ファンもおこですよ。

怒りが勝って書くことがない

この時は一応、シリーズ完結、ということで制作されたX-MEN三部作の最終作。
にもかかわらず、このエンディングはあんまりである。

ま、後々ストーリー的にも今作は無かったことになるので気にする必要はないのだが。

X-MENシリーズが好きならば一度は観賞してもいいかもしれないが、おそらく怒って終わると思うので、一度見たらもういいです。
さ、次行きましょう次。



「私達が治療薬”キュア”だ。  --マグニートー」

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