164本目 携帯彼女+(プラス)
映画レビュー/概要
164本目 携帯彼女+(プラス)2012年
監督:月川翔
主演:逢沢りな
評価:鳴海非推奨
アイドル好きの主人公は、スマートフォンを使った美少女育成ゲーム”アイドルプラス”の中に登場するデジタルアイドルに夢中。
ある日、クラスメイトから相談をもちかけられる。アイドルプラスを削除したいというのだが、なぜかアプリは削除できない。
アプリについて調べていくと、好感度が0になったプレイヤーは死ぬ、という噂があることを知る。
『携帯彼氏』シリーズの第四作目。やっと終わる……。
やっぱり出ましたプラス
ほらでた!!ラブプラスにだってプラスが付いたからこっちもプラス付いちゃったじゃん!!!
前作と同様に、彼女、という言葉よりも携帯アイドル、という名前の方が合っている。
この映画観るなら、アイドルマスターやっていた方がきっと皆さん楽しいと思うんです。
いや、絶対に楽しいと思うんです。
とはいえ
シリーズの中では設定的に一番面白いというのが皮肉である。アイドル好きなオタクが呪いのアプリを削除することに必死になる、なんて話はコメディを絡めれば面白くなる題材だ。
なんなら自分で書いてみたい気もしてくるが、実際にはやらないので期待しないでくださいね。
しかし、ホラーやサスペンス路線で頑張ってしまうのがこのシリーズ。
怖くもない展開が続き、目を張る展開も特に無い。
ラストを飾る作品だが、特に関連性も何も無いので、四作品全てを観たところで達成感などあるわけもなく。
最後に訪れたのは、やっちまったな、という言葉を吐く悲しい時間である。
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