162本目 携帯彼女
映画レビュー/概要
162本目 携帯彼女2011年
監督:安里麻里
主演:鈴木愛理
評価:★
女子中高生の間で流行の、携帯恋愛シミュレーションゲーム”携帯彼氏”。
プレイヤーが死ぬという衝撃の事件から半年後、今度はゲーム画面に謎の美少女が現れ、プレイした男性が変死する。
『携帯彼氏』より半年後を描いた続編。
”あの”携帯彼氏の続編
一体何がどうして続編が作成されたのか、ということが一番の謎である。本編よりもこっちの方がよっぽど謎である。
どこにどういった需要があって作成されたのかはわからないが、続編としての制作。
確かに、”携帯彼氏”があるなら、”携帯彼女”があってもいいじゃないか、というのはわかる。
なら、DSでラブプラスやってればいいじゃん!なんていう話をしてしまっては、このブログの意味が無くなる。
けど、それしか言いようが無い。
ホラー要素皆無のサスペンスホラー
観ていて苦痛になってくる映画は残念ながら数多く知っている。この映画はまさにそれで、どうしてこの映画を観てしまったのだろう、という疑問すら浮かんでくる(※ニコニコ動画の生放送企画で観たので実質的に料金はかかっていないのだが、それでも苦痛であったということをわかっていただきたい)。
怖がろうにもまったく怖がれない。良い点を挙げるならば、前作としっかり結びつけていることくらいである。
何を推せばいいかというと、本当にそれくらいしかないのである。
怒るような面白く無さであれば、評価を”闇に喰われろ”くらいなのだが、別に一周頑張って観て怒ることも二度見ようとも思わなかった。
つまりはそういう映画。ある意味、”闇に喰われろ”よりも質が悪い評価である★1つ。
好んで観ようと思うかどうかは、読者の皆様次第である。
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