映画レビュー/概要

151本目 シャークネード カテゴリー2/Sharknado 2: The Second One
2014年
監督:アンソニー・C・フェランテ
主演:アイアン・ジーリング
評価:★★★

サメ。それは海の覇者とも呼べる生き物。
なんと、台風に乗ってサメが街を襲撃する、”シャークネード”が発生!!

今度はニューヨークが大惨事!?
果たして、フィンは街を救うことができるのか!?



もうこのシリーズはブレない

一作目が好きな人はずっと好きだし、ダメだと思った人は観れない。
『シャークネード』シリーズというのはそれほどまでに個性豊か(すぎる)で、濃すぎる内容なのだ。

今作は、前回のシャークネードより生き残ったフィンの家族達一行がニューヨークへ。
もはやシャークネードというのは世界固有名詞となり、地震や台風と同様に警報や警戒態勢となるものになっていた。

そのニューヨークへ向かう途中からテンションが高い。
飛行機がシャークネードに襲われるも、なんとか着陸することができるフィン。
#ライフセーバーとは 

到着したと思ったら、今度は新たなシャークネードが出現し、ニューヨークの街を襲うというお話。

今作もサメ、舞います。

もはやチェーンソーは勇者の剣

市長より貰ったチェーンソーで演説をする姿は、まるで『インデペンデンス・デイ』のそれ。
フィンは前作以上に主人公補正がかかり、ズバババッサリとサメを殺していくのだ。

その痛快なアクションを心ゆくまで堪能できる。
このシリーズのレビューで言うことはただ一つ。

フィンがシャークネードに立ち向かい、勝って帰ってくる。それを楽しむのが、『シャークネード』だ。

……それにしても、”降サメ量”ってなんやねん。



「L.A.を壊滅させたシャークネードの襲来です。」

#鳴海の一人でキネマ
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