146本目 ジュラシック・シャーク
映画レビュー/概要
146本目 ジュラシック・シャーク/JURASSIC SHARK2012年
監督:ブレット・ケリー
主演:エマニュエル・カリエール
評価:鳴海非推奨
若者たちがボートで泳いでいると転覆。
そこに現れたのは、古代に生息していたという巨大なサメだった!
エンドロールがなんと13分も続く超大作!!
※あくまで鳴海個人の感想である、ということは忘れずにお読みいただければと思います。
思い出しただけでムカついてくる作品
鳴海がレビューを記載する際に、手元にブルーレイがあればそれを再生するか、予告編映像を観ながら作業をする。今作の場合は当然のことながら手元に無いため、思い出しつつの記載となる。
一度観た映画はあまり忘れない。本当に面白く無さ過ぎて忘れてしまうケースもあるが、強烈な印象を残す作品というのは両極端だ。
あまりにも面白すぎてリピートしてしまうような映画。
あまりにもつまらなさすぎて覚えてしまう映画。
今作は、面白くないを通り越して時間を無駄にしたと憤慨したせいで覚えている作品である。
OP映像から無駄に長い上、サメはほとんど出てこない。
喰われるシーンも人が溺れているように見えるだけ。
無駄なスローモーション、重要なシーンを見せない。
映画と称すことも本来は許されない79分の映像である。
サメ映画の”底辺”
映画レビューで有名な彼の人も、世間のレビューのどこを観ても、「観る価値が無い」「時間の無駄だった」などというコメントが多く寄せられる今作。B級映画大好きな日本人すら怒らせるという所業は、ある意味歴史に名を残す結果になったであろう。
思い出しただけでイライラさせるという、映画災害に区分される映画である。
この映画も、絶対に観ないようにお気をつけ下さい。
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