114本目 ブレイド
映画レビュー
114本目 ブレイド/Blade1998年
監督:スティーヴン・ノリントン
主演:ウェズリー・スナイプス
評価:★★★
人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人青年ブレイド。
日光の下を歩く“Day Walker”と呼ばれ、ヴァンパイアたちから恐れられている。
そんな彼を、人類を征するための文献を調べるヴァンパイアが一人……。
マーベルダークヒーローの一角
MCUのキャラクターではないが、とてつもない存在感を放つのがブレイド。狩りのために改造された武器を操り、スタイリッシュに一人、また一人と殺していくその姿を追ってしまう。
物語としてはいつものヒーローもののように、オリジンストーリーが濃く描かれているということではない。
いつも通り狩りをしていたとある日に、といったところ。
強大な敵が現れ、危機が訪れても最後には正義がかつ。
痛快爽快ストーリーとなっている。
※ただし、血が苦手な人には推奨できません。ヴァンパイアものですから避けては通れない道ですね。。。
いちいちカッコイイ
アクションのどこもかしくも、「かっこいい!」と言わざるをえないシーンばかり。序盤から終盤までの対決シーンで、相手をバッタバッタとなぎ倒していく姿はアクション映画としての理想形である。
何人居ようがスタイリッシュに倒していく。
いちいち台詞もカッコイイ。
銃も剣も拳もあり。
アクション映画好きなら絶対に観るべき。
後オススメといえば、木曜日の夜に観ることですかね。(←木曜洋画劇場の思い出補正)
「年寄りにはきついぜ!! --ウィスラー」
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