135本目 呪怨 オリジナルビデオ版
映画レビュー/概要
2000年監督:清水崇
主演:柳ユーレイ
評価:★★★★★
家に入った瞬間呪いの連鎖が始まる。
呪怨シリーズ第一作目。オムニバス形式語られる、というのもここから。
最恐は、ここから始まった。
貞子と対することができるのは、彼女だけ
ビデオ版ということで、劇場では未公開であったホラー作品。しかし、あまりの怖さにその話題は瞬く間に広がっていった。
そこから劇場版が作成されることになる。
観客が引くほど霊を出す、という監督の意向により、伽椰子はいいだけ画面に登場する。
そんなに出てこなくていいのに……と思うくらい、本当に沢山出て来る。
いいだけその怖い顔を近づけてくる。
本当にやめて……。
心臓を掴まれるような怖さ
監督の意向で散々画面上に登場することになった伽椰子。そりゃ、そんだけ出れば怖がることもなくなるんじゃない?って思う人も居るかもしれない。
そんなことはないんです。
怖いものは怖いんです。
鳴海が一番心のなかで叫んだのは、階段をじりじりと降りてくる伽椰子です。
勘弁してほしい。
見たくもないその顔をどんどんこちらに近づけてくるんです。たまったもんじゃありません。
低予算ということもあり、ド派手な仕掛けのようなものは特に無いです。
出て来る場面も基本的に同じ家ですし。
でも、日常でありふれた場所に登場することほど怖いものはありません。
実体験に近い形を画面内で繰り広げてくるもんですから、怖いに決まっています。
押入れの中に引きずり込まれるシーンとかもやってられません。
怖いに決まってるじゃん(涙目)
ここから始まる呪怨。
関わる人は、皆死んでいく……。
「小林くん……。」
#鳴海の一人でキネマ
#呪怨
#映画レビュー
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿