163本目 携帯彼氏+(プラス)
映画レビュー/概要
163本目 携帯彼氏+(プラス)2012年
監督:月川翔
主演:森田涼花
評価:鳴海非推奨
いじめにより登校拒否をしていた主人公。
彼女は自宅で”カテキョープラス”というアプリを使って勉強をしていた。
そのアプリの問題がどんどん恐ろしいものになっていき……。
『携帯彼氏』シリーズの第三作目。
やっぱりプラス付いたじゃん!!
ほらでた!!ラブプラスにだってプラスが付いたからこっちもプラス付いちゃったじゃん!!!
という話はさておき、今までの二作はストーリー的に結びつきが強いものであったが、今作はがらりと変更。
もはや”彼氏”という言葉すら意味をなしていないという自体に。
別のタイトルにすりゃ良かったかもしれないが、そもそも映画にするほどの内容でもないので、一応シリーズになっていたものから名前を拝借しました、という大人の世界が見えてしまう。
相変わらず怖さゼロ
高校の学校祭でやったお化け屋敷の方がよっぽど怖かったな、と思うほどに怖くない。70分を乾いた笑いで観てしまうほどである。
今更このシリーズにツッコミを入れるつもりにもならないが、とにかく話すことが特にない。
”世にも奇妙な物語”の15分ストーリーを無理やり70分に拡大したもの、と思っていただければいいかと。
まさか、携帯彼女+なんていう安直な作品は出ないよねー……。
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