161本目 携帯彼氏
映画レビュー/概要
161本目 携帯彼氏2009年
監督:船曳真珠
主演:川島海荷
評価:★
『彼氏に殺される…』
同級生の真由美がそのような言葉を残し、自殺をした。
真由美の突然の死に主人公はショックを受けながらも、残された携帯から“携帯彼氏:リク”が関係していると考える。
携帯アプリを用いた、バーチャルが現実に押し寄せるサスペンス。
ラブ……おっとそこまでだ
2009年の日本。まだまだスマホを全員が持っている、というにはちょっと早い頃。
今やほとんど見なくなったガラケーのアプリが中心となるお話である。
ホラー要素があるといえばあるけど、どちらかというとサスペンスもの。
にしては、何が面白いかって、面白い要素を探す方が個人的に大変であった。
確かに”携帯彼氏”というアプリは、今日では珍しくないが、当時で考えると面白い発想である。
イケメンキャラと恋愛できるのは面白いが、明らかにイケメンじゃないキャラクターがほとんどだし。
やっぱりSSレアを手に入れないとダメということか……。
じゃなければ、DSの某ラブなんちゃらを思い出す映画ですね。うん。
サスペンスとしてもなんだか
キャラの顔が変わる瞬間がギャグにしか思えないのは、鳴海のセンスが世間の皆様と離れているからだろうか??いやいや、そんなこと言ったって面白く思えてしまうのだからしょうがない。
そんな話をするくらいしか本当にこの作品について語ることがない。
サスペンス性もちょっとしかないし、ホラーな展開になんてなりゃしない。
出て来るのはイケメンのGIFっぽいアプリくらいなものである。
まさか続編が出るってことはないよね~。
…………あれ??
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