134本目 呪怨 白い老女/黒い少女
映画レビュー/概要
134本目 呪怨 白い老女/黒い少女2009年
監督:三宅隆太/安里麻里
主演:南明奈/加護亜依
評価:★★
呪怨シリーズのスピンオフに近い作品。
伽椰子や俊雄はメインで出てくることはないが、俊雄のみカメオ出演に近い形での登場となる。
白い老女
「はーい。ちょっと待って下さい。すぐ行きますからー」これに尽きます。
正直後は笑ってしまいます。
婆さんがバスケットボール持ってるのを見て『老きゅーぶ』と呼んだ人は天才だと思います。
呪怨ならではのホラー時間湾曲が起きますけど、それにしても恐怖より時系列整理が忙しくて、怖がっている暇が無い。
どっちかというとスプラッター映画でも見せられているのか、と思うような感じですね。
黒い少女
怖いより切ないが来るホラー。なんだか、こちらも呪怨というには普通のホラーすぎてあまり怖くない。
病院での流れも徐々に悲しい話になっていくし、黒い少女で怖がることもできない。
この世に生まれることができなかった子の呪いなんて、悲しいじゃないですか……。
途方に暮れてしまった鳴海を喜ばせたのは、俊雄がカメオ出演してくれたことだけである。
「はーい。ちょっと待って下さい。すぐ行きますからー」
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