122本目 20世紀少年 ~第一章 終わりの始まり~

2008年
監督:堤幸彦
主演:唐沢寿明
評価:★

コンビニを経営するさえない主人公。
突然訪れる地球滅亡計画を、昔からの仲間と共に阻止するべく立ち上がる。

※鳴海は原作未読です。



邦画のSF系がどうにも

名優が揃いに揃ったこの『20世紀少年』シリーズ。
原作知っていた邦画楽しいのかな~~~とゆるり観ておりましたが、なるほど、わからん。

とりあえず、世界が滅亡するのに”ともだち”が関わってんのか???
ん~???

殺人ウイルス?
ロボット??

何がなんだかわからないけど人類がピンチなことだけはわかる。

でも、それ以外ごちゃごちゃしててよくわからない。

原作ありきなのかなーと思って他の人の映画ブログやレビューを読んでみたがそうでもなさそう。

んんんん????

演者は本当に有名な人ばかり

豊川悦司演じるキャラクターを始め、印象に残る人たちは確かに多い。
そういうところは非常に魅力的だし、日本でここまでの世界滅亡を描く映画も少ないので、そういった点では目を張る部分が多い。

だが、上述の通り、何がなんだかわからないうちに話が進んでいき、ごちゃっとした結末を迎えてしまうので、どうにもいい印象がない。

「いやいや、原作ファンとしてはここが魅力だった!」という意見があれば是非ともお寄せ頂きたい。

それくらい、鳴海が今作における印象はぺらっぺらなのである。



「あーそびーましょ」

#鳴海の一人でキネマ
#20世紀少年