15本目 アローン・イン・ザ・ダーク2/Alone in the Dark2

2008年
監督:マイケル・ローシュ
主演:リック・ユーン
評価:鳴海非推奨

初の『鳴海非推奨』ランクはこの作品。
続編モノでありながら、主演俳優が別の人に変わっており、前作のラストは一体どうなったのかよくわからないという、最早続編でもない何かになってしまっている。
更には、前回の『アローン・イン・ザ・ダーク』でも述べた通り、このシリーズはゲームを原作としている。だけど、その良さを活かしているかどうかは……。いや、それどころでは無い問題点が。




主演が別の人になると、まったく訳がわからないよ!!



何してくれてんねん(憤怒)。
別人になったせいで、前作からの展開を繋げようとしてもまったく飲み込めないし、主人公が呪いを受けたのであれこれ騒動が起こるのは滑稽だし、バイオの主人公とか、B級映画のアクションヒーローですらもう少し安心感があるってのに、この作品にはそれが無い。

観ている人?知らんな



ストーリーは相変わらず観客を置いてけぼりにする。
戦闘シーンもほんのちょっとあるくらいで、アクション映画の部類にすら入れたくない。
せめて敵が魔女ならば、某格闘ゲームのモリガン的なサキュバスチックなお姉さんを用意してくれれば、まだ絵も映えるってもんだけど、ただのおばさん。

怖がるシーン→無し
アクションシーン→微細
ストーリー→よくわからん

ど こ を ど う 楽 し め と





「その短剣には触れては行けない!!」

#鳴海の一人でキネマ
#アローン・イン・ザ・ダーク