本日は、『X-MEN アポカリプス』を劇場で観てきました。

OPはいつものX-MENテーマ曲でテンションが上がり、こりゃ凄いCGだ!っていうシーンを長々と観ているうちに、「はて、ストーリー性はいずこに?」と疑問を感じ始めた。

そうなってくると、段々狭い席に居るのが辛くなり、寝返りをうつことができない車内で寝ている時と同じような窮屈感。

マグニートーの悲しみはよくわかるけど、結局そうなるのねってところがなんとも歯がゆい(ネタバレのため今回は控えます!)

アポカリプスはそりゃもう最強だったけど、X-MEN達の前に敗れ去る。

そりゃいつものお約束で負けるのはいいけど、『フューチャー&パスト』の時みたいに、物語に目を張るシーンが無さ過ぎて、「CGは凄い!」しか感想が無い。
確かにかっこいいところはちゃんとあるし、クイックシルバーは前作を超える程尺が割かれていて正直嬉しかった。

でも、完結編にしては薄い……内容が薄すぎる!!

っていうのが、公開初日にして観た鳴海の感想です。

映画館で観るのをオススメするか?というと、映像自体はとても凝って作り上げられているので素晴らしいですが、物語の楽しみを味わいたいというのであれば、『シン・ゴジラ』を観た方が楽しめます。

次は『ゴーストバスターズ』。
こちらは初代を超えるのか、それとも単なるリブートで終わるのか……。





「私達が、X-MENよ。  --X-MEN アポカリプス:ミスティーク」

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