37本目 フィースト2:怪物復活/Feast 2:sloppy seconds

2008年
監督:ジョン・ギャラガー
主演:ジョニー・ウェイド
評価:★

定番を覆すことで楽しむことができた『フィースト』。
しかし、続編はこれまた実におぞましいものであった。
正直、しんどい。




クズばかりが登場する、救われない映画

映画の演出もグロくて下品なだけの最低なもの。
監督の趣味なのか、それとも脚本家の趣味なのかはわからないが、一般の人達に「観てくださいね!」とはとても言えない。

物語は確かに前作としっかり繋がっているのだが、それを視聴者が追求して憶測をたてたくなるような展開には一つもならない。
赤ん坊にもお年寄りにも優しくない世界で出てくる化け物はとてもチープな造形。

何が悲しくてこの映画で時間を潰さなければならないのか

正直、この映画の良さなんていうものはまったく無さ過ぎて語ることがない。
鳴海の総評:下品・グロい・しょうもない。

以上。
鳴海の一人でキネマ、最短レビューでした。




「妹を殺した奴らに復讐する。  --バイカーガール」

#鳴海の一人でキネマ
#フィースト