42本目 アベンジャーズ/日本よ、これがMCUだ
映画レビュー/概要
42本目 アベンジャーズ/Marvel`s The Avengers2012年
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース
評価:★★★★★
あらすじ
S.H.I.E.L.D.の研究施設に現れたアスガルドの神、ロキ。彼はキューブを奪い、その力を使って宇宙より軍隊を呼び寄せようとしていた。
世界を守れるのは、彼らしか居ない。
MCU最初の分岐点
実は、この映画を初めて観た時は『アイアンマン』や、『マイティ・ソー』などは、まったく観たことがありませんでした。鳴海的に言えば、「あぁ、あの格ゲーに出てたキャラクターだよね。なんとなく知ってる。なんか凄い話題になってたし、とりあえず観てみよう」
みたいな。
しかし、観た瞬間から火花が散るような感情が心の中に溢れ、シリーズを一気に観る(ブルーレイ購入)ことに。
この作品は、『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』(←俳優さんは変わっちゃったけど)『アイアンマン2』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ ファーストアベンジャー』の全てがコラボした、”マーベル・シネマティック・ユニバース”の6作品目となります。
それぞれを全部鑑賞してから観るのも楽しいし、観ていなくても楽しめる。観た後にシリーズを追うのもまた楽しい。
というわけで、この魅力一杯の『アベンジャーズ』についてお話していきます。
ヒーロー達の集結
トニー・スターク=アイアンマン
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character01.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
まだまだフェイズ1では他のメンバーと喧嘩する場面も。
いや、最後まで一応そうか……。
金持社長。たまにアイアンマン。
スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character02.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
70年眠っていた兵士。人よりちょっとどころじゃなく強いけど、ビームは出ないし全身燃えながら空を飛んだりすることはできない。
ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドゥ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character03.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
美人スパイ。ガジェットもボンド並。そして美人(しつこい)。
ブルース・バナー=ハルク
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character04.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
ファイトクラブに出演していたバナー博士ではない。
天才科学者でありながらも、文字通りの超人になることに葛藤している。
ソー
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character05.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
雷の神。ムニョムニョ(ムジョルニア)を持ってる。
クリント・バートン=ホークアイ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character06.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用
エージェントが似合う男。銃じゃなくて弓矢なのがポイント。
以上、6人で構成される超人たちのチーム。
マーベル史において非常に人気の高い悪役:ロキによって宇宙から現れた軍隊と、彼らが超ド派手に戦闘を行う。
メンバーが集まっていくだけでもテンションが上がるのに、最後のグループショット(みんなが集結して戦闘に入る前)と、それぞれが活躍しているシーンを映していくカメラワークは最高!!
これぞ、ヒーロー達の力だ!と言わんばかりの戦いを見せられ、そして魅せられ、気づけばもうアベンジャーズファン。
嬉しいことに、このシリーズはまだまだ続いている(2016年夏現在)。
今後の新シリーズも、必ず鑑賞していきたいと思う。
ラストに出てくるアレ
MCUと言えば、一作目からエンドクレジット後におまけ映像が付いていることで有名ですが、今作も漏れなくファン向け映像が。アベンジャーズのテーマ後に登場する悪役ですが、彼の名前は”サノス”。
彼のせいで、後年とんでもないことが起きますがそれはインフィニティ・ウォーにて。
フェイズ1にて初代アベンジャーズ達の活躍を堪能できるんですが、ここから世界観は更に拡大していきます。
みんなのみたいキャラクターが続々と実写映画化されており、基本的にハズレることなく作られているので、保証付きアクション映画を量産してくれているってイメージです。
いやはや、どうなることか。
鳴海の総評:最高のヒーロー映画。君達の中の8歳児が大興奮すること間違いなし。
「暴れろ(Smash!) --キャプテン・アメリカ」
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