27本目 ウルトラヴァイオレット/Ultraviolet

2006年
監督:カート・ウィマー
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
評価:★★★

ミラ・ジョヴォヴィッチと言えば、『バイオハザードシリーズ』でアクション女優として注目を浴び(その前から作品はいくつかあるけど、やっぱりこれが一番華ある)、その後いくつものアクション映画に出演することになる。

バイオの話はさておき、今回紹介するのはウルトラヴァイオレット。
スタイリッシュアクションなので、まず観ていて飽きることは無い。

でもここで、切っても切れない縁があるものが発覚してしまう……。




ミラ・ジョヴォヴィッチと言えばウイルスとアクション



『バイオシリーズ』はウイルスによってあれこれ問題が起き、そこでがんばるお姉さんがスポットとして当てられているわけだが、この『ウルトラヴァイオレット』も同様に、ウイルスがどうのこうので、ミラお姉さんがスタイリッシュにあれこれするっていうお話。

あれ、じゃあほとんど同じじゃん!!!

いやいや、勿論そんなことは無いんですぜ?

映画の中のミラお姉さんはそりゃかっこいいことこの上ない。
近未来を舞台にしたアクション映画としては特に抵抗を覚えることなく、観やすい親切設計。

そもそも、アクション映画なのに観るのがだるくなっちゃダメでしょって話で。



実はミラ・ジョヴォヴィッチ。この映画のために1年もトレーニングを積んだらしい。
映画のために、そこまで肉体をつくり上げるとは、もはやアスリートとなんら変わらない。

アクション映画の撮影は体力をめちゃめちゃ使うので、やわな体だと持たないってことを知っていたからこそ、日々の鍛錬を怠らなかったんでしょうな。

なんか、映画の話よりも主演の話ばかりしている気がする。

そうなってしまうのもそのはず。

鳴海の総評:観てもいいと思うけど、リピートは少ないよくあるスタイリッシュアクション映画。

てな感じなんですよ。今回は短くさらっと。





「力づくで奪い取って見れば?  --ヴァイオレット」

#鳴海の一人でキネマ
#ウルトラヴァイオレット
#バイオハザード