【水曜どうでしょう/レビュー】第2夜 粗大ごみで家を作ろう │ 低予算ローカル要素押し出し
DVDレビュー/概要
第2夜 粗大ごみで家を作ろう放映日:1996年11月6日
オススメ:☆☆☆
あらすじ
目次
この頃だからできる企画
茶番
オススメ:☆☆☆
あらすじ
マイホームの夢を叶えるため、家を建てよう!と鈴井が声高らかに宣言。
札幌市内にある粗大ゴミを集め、高級住宅地である宮の森に家を作ろうとするのだが……。
※注釈
映画レビューではなく、バラエティ番組レビュー(というか思い出を巡る記事)になります。
個人的オススメをゆるく紹介&記載しますので、知っている方は確かにそれ面白いよねとか、知らない方はそんな企画なんだ、と知っていただければ幸いです。
※DVDパッケージより引用
この頃だからできる企画
サイコロの旅で深夜にも関わらず思いの外視聴率を獲得した水曜どうでしょう。
いわゆる2個目の企画として位置する粗大ゴミで家を作ろうという、この当時じゃなければできなかった企画を堂々と放映。
まだまだ旅番組としての認知は無かったどうでしょうが、こういったあの手この手の企画をとりあえずやってみる、というのは1年程続いていく。
今やどこかの国に拉致されるのが普通になっているどうでしょうですが、こういった小粒企画も案外作業用BGM的にさらりと見れるのでオススメできちゃいます。
めっちゃ爆笑するかというとそこまでではないですが、小笑くらいクスりとなる要素はあるかと。
特にたまたま通りがかった自転車に乗ったオッサンが転倒してしまうあたりとか一番笑えるシーンでしたねw
茶番
ベータ付きのテレビやら卓球台やら、なんでも手に入ってしまう札幌市内。
最終的に拾ったものを設置し、家電製品が利用できるかチェックしていく。
最後にはコント的な茶番で終了しますが、このコントは以外と今でいう前枠/後枠に近しいものであり、こういったバラエティ的笑いを目指したシーンというのは以外にもこの企画からスタートしている。
当然どうでしょう班はそういった形で伸ばしていこうなんて思っちゃいなかったと思いますが、こうして過去作を振り返ると、旅以外の箇所でも今の形となる原型は散りばめられているんだなと思いました。
そんな仰々しく話をする程ではないとは思いますがw
「明るい所で見たら絶対に拾わなかったな……。 --鈴井貴之」
#鳴海の一人でキネマ
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#バラエティレビュー
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