【ネタバレなし】445本目 スケア・キャンペーン │ ドッキリのドッキリのドッキリの……。
映画レビュー/概要
445本目 スケア・キャンペーン/SCARE CAMPAIGN2016年
監督:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ
主演:ミーガン・ワーナー
評価:★★★
あらすじ
目次
設定からして面白い
一体誰が本当の悪か
監督:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ
主演:ミーガン・ワーナー
評価:★★★
あらすじ
人気ドッキリ番組が新しい収録を進めていた。
いつもどおり計画を立て、ドッキリを仕掛けていくのだがそこに本物の殺人鬼が現れてしまい……。
設定からして面白い
いきなりヤバい奴に襲われるけど、それはドッキリです!っていう番組に、本物の殺人鬼が入り込んでしまったら……。
という、この1文だけでも十分に楽しめそうな設定の映画が登場。
予告編を観ているだけでも楽しそう!と思いレンタル。
案の定面白かったんですが、事態は思わぬ方向に……。
心霊現象でドッキリさせようと思ったら、その相手が殺人鬼で返り討ちに遭ってしまう最悪の展開へ。
それだけではなく、素人投稿とも思われていた過激な動画をアップするグループとも絡むことになり……。
絵に描いたような最悪の事態ですなぁ(某一左)。
一体誰が本当の悪か
ただスプラッターを展開するだけではなく、その殺人鬼の正体は?
そして謎の動画投稿を行っているグループは何者?
という二重三重の展開を楽しめるようになっていますが、個人的には後半の盛り上がりにもう少しスパイスが欲しかったところ。
結局彼らは一体……という下りが薄く、ラストもこれでいいという意見はありそうですが、ちょっと肩透かし感は否めません。
白黒はっきりしないラストを好まない方にとってはちょいと物足りないように思えますが、わからないまま終わる美徳を好む人にとってはかなり面白い作品であると推奨できます。
ネタバレしちゃうと面白くないので、今回はここまでに。
「見てるぞ。撮影もしている。 --????」
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