ワーナー・ブラザース公式チャンネル より

普段と違い、珍しくゲームレビューです。

とはいえまったく路線が違うかというとそんなこともなく。

今回は『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』のレビュー記事でございます。

映画で爆発的人気を博しているMCUとは別の世界観になりますが、マーベル世界で代表される、

・ファンタスティック・フォー

・アベンジャーズ

・X-MEN

等のヒーロー達がこぞって参戦。

それに対して様々なヴィラン達も集結し、ニューヨークの街を中心にどんぱちするのが今作です。

レゴ特有の演出やアクションを取り入れつつも、自身がヒーローを使って敵キャラを倒していくのは爽快。

ただ、逆にシンプルな仕様ではあるので、アクションゲームやりこみ勢からすると物足りなさは否めないかもしれません。

できれば、もう少し必殺技があれば更に楽しかったかもですねー。

ですが、映画じゃ実現しないようなキャラコラボと掛け合いがあったりするので、めちゃくちゃテンション上がるシーンは沢山あります。

そこに付随して凄い細かいところをお伝えしておくと、映画版とキャラの声が一部同じだったり違ったりなので、そこは全部を求めない方が良いです。

（個人的には全部揃っていると神作品でした）

気軽さ1番、修正希望2番

ストーリーモード全部クリアした状況で、とりあえず鳴海としての感想は、

・色んなヒーロー、ヴィランを使ったり見れたりするのが◎。

・操作がシンプルなので、アクションゲーム苦手な人でも触りやすい。

・謎解きがちょっと難しい箇所有り。見つからないよそこは……って思う箇所が。

30分近く巻き戻しされるバグについてはかなり厳しかった印象……。

実現不可かと思いきや、特定の状況下でダメージが当たるとキャラが動かなくなる、というポイントについては流石に修正希望点でした。

こちらがちょっとネガティブが強い印象になっちゃうかもですが、事実は事実なので……。

そこを抜きにすると、ヒーロー作品が好きだけどアクションゲームが苦手な人でも気軽に楽しめる仕様にはなっております。

まさに今マーベルヒーローシリーズが勢いバク伸びしているので、気になる方は是非プレイしてみてください！

「お風呂借りてるよ。　--スパイダーマン」

#鳴海の一人でキネマ

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