【ネタバレあり】449本目 ジョーズ │ サメ映画の金字塔
映画レビュー/概要
449本目 ジョーズ/JAWS1975年
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:ロイ・シャイダー
評価:★★★★
あらすじ
目次
"本家"のジョーズ
小学生のトラウマ
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:ロイ・シャイダー
評価:★★★★
あらすじ
アミティ島で、女性がサメと思わしき生物に襲われ死亡する事件が発生。
夏に賑わうビーチを閉鎖することを頑なに拒否する市長を尻目に、警察署長のマーティン・ブロディーは殺人鮫を倒すために行動を起こすのだが……。
"本家"のジョーズ
サメ映画。
ゾンビ映画と並び低予算で作られやすいジャンルであり、人がとりあえずサメに襲われていればサメ映画と帰結する映画界。
そんな話が乱立するようになる以前、サメ映画で人々をどん底に叩き落した監督が居たとか。
はい、というわけで今回はジョーズです。
パチもんではなく本家ジョーズのお話。
昨今ではなんちゃらジョーズ、みたいな根も葉も鰭も関係無いサメ映画が邦題でたくさん出てきていますが、こちらは本物のジョーズです。
本物も何も……って話もあるかもですが、サメ映画として代表作を挙げるなら?
と考えた時に、恐らく今作が真っ先に挙がるでしょう。
シャークネードやディープブルーを挙げることに異論はありませんが……。
被害者が出てしまい、その正体がサメであることを絶対に認めない市長VSサメがヤバいから絶対に殺さなければいけない警察署長の戦いは涙なしには観られませんでしたね。
小学生のトラウマ
サメのイメージを強烈に植え付けているジョーズですが、実際にサメのシーンが凄いあるかというとそういうわけでもなく。
何故そんなに印象を残しているのかというと、サメハンターであるクイントを食い殺してしまうシーン。
あんなに屈強なオッサンを生々しく食い殺すシーンを観た鳴海少年は、海に入るのが怖くなったレベルでした。
後半の3人VS1匹の勝負は、映画界でも伝説に残るシーンかと思います。
この映画で海を嫌いになった人は鳴海だけではないと思いますが、当時スクリーンでこの作品を観た人達は同様にトラウマを植え付けられたんでしょうかね。
ちなみに余談ですが、今回レビューを行うにあたりジョーズの正統的な続編は何作品あるのかな?と思って調べてみたら合計で4作品でした。
思ったより少ないと思ったのは、やっぱり似た邦題が多すぎるからですね。
「結構なご身分だ。 --マーティン・ブロディー」
#鳴海の一人でキネマ
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