【ネタバレなし】433本目 ダークネス │ 安直に何でも持って帰るなかれ
映画レビュー/概要
433本目 ダークネス/The Darkness2016年
監督:グレッグ・マクリーン
主演:ウィリアム・ハート
評価:★★
あらすじ
目次
誰が掃除するんだ!!
名物でも手を出しちゃ駄目なものはある
監督:グレッグ・マクリーン
主演:ウィリアム・ハート
評価:★★
あらすじ
グランドキャニオンへ旅行に行った一家。
行き先でとある石を見つけるのだが、物珍しいと思いその石をつい持って帰ってしまう。
すると、明らかにおかしな現象が次々と起こるようになってしまい……。
誰が掃除するんだ!!
珍しくケヴィン・ベーコンがホラー映画に出ている!と思ってレンタルショップでささっと借りて鑑賞してみたものの、やっぱりレンタルショップで借りるホラー映画は「こんなもんだよね」っていう言葉が似合うクオリティが多いことに対して諦めるべきか、まだまだ宝を探すべきか。
なんていう葛藤をしつつもやっぱり観ちゃうのが映画好きの性ってもんです。
さて、本編はというと、一家で旅行に行ったものの、余計なことをしちゃうからとんでもないことが起きるホラー物語。
先住民のものを勝手にあれこれいじったら呪いの1つにでもかかっちゃうのがホラー映画ですからね。
そういう下りは天罰的な展開が多いので、「コイツが悪いからしゃあないやんけ」って思って感情移入できない人も多そうな。
ついでに家庭環境もそういいものではないですし……。
っていう中で、黒い手をべたべたさせてくるやばいやつをどう追い払うのか、にご注目あれ。
名物でも手を出しちゃ駄目なものはある
アナサジ族って本当に居た種族らしく、アメリカでは有名?な方々なんですかね。歴史の授業で習うような。
多分、イメージで言えば縄文人が作った土器を勝手に持って帰ったから呪われた、みたいなニュアンスのホラーになってます(?)。
悪魔の存在を信じるしかないような現象が次々と起こり……。という内容のため、いつものお決まり展開が次々と起こります。
要するに、勝手に持って帰っちゃ駄目なものはあるってことです。
現地に行って羽目を外しすぎるとこういうことになっちゃうんですねー(遠い目)。
そんなわけで、ホラーとしては期待値を超えるような怖いシーンも特に無し、目新しさ無しなので、レンタルして一度観られればいいや的ホラー作品だと思っていただくのが一番かもしれません。
逆に言えば、とりあえずホラー映画は観たという実感が欲しい人はこちらで補うことも可。
「マイキーの方が怖い。 --ピーター・テイラー」
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