84本目 アイアムアヒーロー
映画レビュー/概要
84本目 アイアムアヒーロー2015年
監督:佐藤信介
主演:大泉洋
評価:★★★
冴えない漫画家で、彼女にもフラレそうになっている男。
世間で人が人に噛み付く奇妙な事件が起きたかと思えば、それは瞬く間に自身へと降り掛かってくる。
感染者、”ZQN”から逃げ切ることはできるのか!?
っていう、和製ゾンビ映画です。
もともと漫画原作ですが、ここまでの作品を作れたのは素晴らしいと思いますね。
思った以上に本格ゾンビ映画
日本の作るゾンビ映画に何を期待すればいいんだ?って2015年のこの映画を観るまでは思っていました。
でも、常識ががらりと変わった。
日本でも、面白いゾンビ映画は作れる。
日本でゾンビパンデミックが起きたらどうなるんだろう、というのを想起させてくれる良作。
漫画原作の映画ではありますが、原作を観ていなくても楽しめるうえ、観終わった後の清々しさは心地よさを感じるレベル。
べた褒めしてる。。。
スケールの大きさも予想以上
高速道路のシーンとラストのゾンビ無双(※観た人ならわかるかとw)のシーンが非常にお気に入りですが、このクオリティは海外のB級映画じゃまず観ないレベル。映画館で観ましたが度肝を抜かれましたね。
もし「日本のゾンビ映画だし……」と思っている方は是非観てください。
観終わった後に、「面白かった!」と言うこと間違い無しです。
「良かった。テレ東はいつも通りだ……。 --英雄」
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