81本目 ファイナル・デスティネーション/Final Destination2

2003年
監督:デヴィッド・エリス
主演:A・J・クック
評価:★★★

ピタゴラスイッチ式に人が次々と死んでしまうシリーズ第二作。
今度はハイウェイでの事故を予知したことによって生き残った面々が”死”に襲われていく様子を描く。

前作よりグロ成分多め。



前作の登場人物も現れる

今回の舞台は高速道路。
そこで巻き起こる事故を回避した人たちが悲惨な末路を辿ることになる。

正直このシリーズは続編がいくつも作られているが、特にストーリー上目新しいものは無くなっていく。
あくまで、どういった仕掛けを死神がするかをひたすら見ていくのみである。
トラップや死に様が目新しいだけで、流れは全て同じものとなる。

いつでも終わらない邦題論争

ファイナル・デスティネーションの二作目ということだが、題名は『デッドコースター』。
ファイナル・デスティネーション2にしておけばよかったのに。
何故なら、続編は本当にコースターに乗るお話になるからだ。
言ってしまえばこの邦題の良し悪しは会社が勝手に付けるだけであって、どうして単にナンバリングで統一しないのか謎である。
『デッド・コースター』と『ファイナル・デッドコースター』なんて名前、どっちがどっちかわからなくなるだけである。

ちなみにこのシリーズの原題は、単にナンバリングが進むだけである。シンプルでわかりやすい。

余計なことしなければいいのに……。

そういえば、クレア役のアリ・ラーターさん。
”クレア”って付く名前の役多いですね(※実写版バイオハザードでもクレア役)。



「私はここから絶対に出ない。  --クレア」

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