78本目 ボディ・スナッチャーズ/Body Snatchers

1993年
監督:アベル・フェラーラ
主演:ガブリエル・アンウォー
評価:★★

有名な小説『盗まれた街』を再再リメイク。
あの作品をリメイクしたいのは監督が大好きだからじゃないかと疑うくらいリメイクされ続ける盗まれた街。

流石に見飽きてきますよ……。



今回は軍が乗っ取られて

この手のものは家族や友人達が”何か”に乗っ取られていくのが恐ろしいんですけど、今回襲われたのは軍隊。
そりゃもう武器と権力を振りかざしてあちこち乗っ取っていくわけですよ。
ま、抗えるはずもなく主人公たちは追い詰められて……。

いやいや、なんでリメイクのゴーサイン出したんでしょうねぇ。

盗まれた街のテンプレをたどるだけなので、特に書くことも無いんですよこれが。

なんか来る→一人ずつ体を複製していく→異変に気づいた人たちの逃避行が始まる→あれ、あなたは本物?→キィェエエエエエエエエエエ

はい、いつものです。

あの変な声はやっぱり健在

乗っ取られた人達が発する雄叫び。
とても印象深いので忘れることは無いんですけど、「やっぱり出たよ」と新鮮味は皆無。
どうしてリメイクしたんだろう?
と自問自答を続けているうちにエンディングですよ。

やれやれ。



「パパ起きて!逃げなきゃ!!」

#鳴海の一人でキネマ
#ボディ・スナッチャーズ