75本目 ザ・ベイ/The Bay
75本目 ザ・ベイ/The Bay
2005年
監督:バリー・レヴィンソン
主演:ウィル・ロジャース
評価:★★
POVを用いた、モキュメンタリーパニックホラー。
小さな街で起きた事件。”何か”に感染する街の人々を描く。
こういう死に方は本当に嫌だ……。
大人になると、忘れてしまう感情がある。
化物を観て怖いと思う感情が。
この作品の化物というのはSF作品の『エイリアン』に代表されるようなモンスターではないが、現実に有り得そうなサイズの寄生虫が街の人々を襲う。
この現実に有り得そうな、という部分が非常に重要な作品となっている。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が一番わかりやすい代表例かと思うが、映画であるにもかかわらず、それが実際にあった事柄のように感じられる。
これが観客にとってよりリアルに感情を動かせられる手立てでしょう。
『ザ・ベイ』もこのモキュメンタリーによって、観ている人がそこに居るような感覚で恐怖を味わうことになる。
エイリアンのフェイスハガーの時もそうだったけど、寄生虫のせいで殺されるっていうのは本当に嫌ですよね……。
逆に言えば、その虫に怯える約2時間であり、ホラー作品に寄せたドッキリシーンが多いため、それが退屈だと思う人は多いでしょう。
ぶっちゃけ、鳴海は「うん、一度観たらもういいや」ってなりました。
「メリーランド州 クラリッジでの独立記念祭です」
#鳴海の一人でキネマ
#ザ・ベイ
2005年
監督:バリー・レヴィンソン
主演:ウィル・ロジャース
評価:★★
POVを用いた、モキュメンタリーパニックホラー。
小さな街で起きた事件。”何か”に感染する街の人々を描く。
こういう死に方は本当に嫌だ……。
じわじわと味わう恐怖
幽霊を観て「怖い!」と思うのは至極当然のことかとは思う。大人になると、忘れてしまう感情がある。
化物を観て怖いと思う感情が。
この作品の化物というのはSF作品の『エイリアン』に代表されるようなモンスターではないが、現実に有り得そうなサイズの寄生虫が街の人々を襲う。
この現実に有り得そうな、という部分が非常に重要な作品となっている。
モキュメンタリー手法の良さ
実際にあったものをドキュメンタリー形式で作成する、いわゆる”モキュメンタリー”作品の1つ。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が一番わかりやすい代表例かと思うが、映画であるにもかかわらず、それが実際にあった事柄のように感じられる。
これが観客にとってよりリアルに感情を動かせられる手立てでしょう。
『ザ・ベイ』もこのモキュメンタリーによって、観ている人がそこに居るような感覚で恐怖を味わうことになる。
エイリアンのフェイスハガーの時もそうだったけど、寄生虫のせいで殺されるっていうのは本当に嫌ですよね……。
逆に言えば、その虫に怯える約2時間であり、ホラー作品に寄せたドッキリシーンが多いため、それが退屈だと思う人は多いでしょう。
ぶっちゃけ、鳴海は「うん、一度観たらもういいや」ってなりました。
「メリーランド州 クラリッジでの独立記念祭です」
#鳴海の一人でキネマ
#ザ・ベイ
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