【ネタバレなし】495本目 ワンダーウーマン │ DC実写映画屈指の面白さ
映画レビュー/概要
495本目 ワンダーウーマン/Wonder Woman2017年
監督:パティ・ジェンキンス
主演:ガル・ガドット
評価:★★★★
あらすじ
女性だけが住むという島、セミッシラで育った王女のダイアナ。
修行を積み成長したダイアナの前に、外の世界から現れた”スティーブ・トレバー”が現れる。
外の世界に戦いの神が居ることを知ったダイアナは、外の世界へと旅立つ……。
評価:★★★★
◎実写女性ヒーロー作品としてトップクラスの面白さ!!!
◎DCEUの中で見てもトップ。
◎アクションが見ていて気持ち良すぎる。カメラワーク含め最高。
”DCエクステンデッド・ユニバース”の第4作目として登場した『ワンダーウーマン』。
『バットマンvs.スーパーマン ジャスティスの誕生』でも主役級の活躍をしたワンダーウーマンが主役ということで、どっちかというとこちらを最初に据えても良かったんですが?感は否めない程の面白さです。
ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットは超絶美人ですし、アクションシーンも相当など迫力。
これは劇場で観た方が良かったと思わされるレベルです。
幸いにも『ワンダーウーマン1984』は劇場で観られるのでありがたや。
戦いの神”アレス”が外界に居るということで、ゴッドキラーと盾、それにヘスティアの縄を装備して旅立ち。
異世界ものの面白さの1つに、文化ギャップがあると思っています。
過去~現在~未来のタイムトラベルものでもありますけれど、「え、何それ?そんなものあるの??」とか、言葉の使い方に壁があって中々伝わらないとか、意図した意味ではなく話が進んでしまうアンジャッシュ的なやつとか。
昨今のヒーローアクションと比較しても引けを取らぬ豪快さがウリですが、あれだけ最強の王女が別の世界であくせくしているのを見るのもまた一興。
そういうところでも楽しませてくれるのは彼女の魅力っすな。
DCEUの中で言うと、トップクラスの面白さに位置しています。
勝手な予測ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に対抗しようとして発足したDCEUだと思います。『マン・オブ・スティール』から『スーサイド・スクワッド』まであまりにもファンの期待を裏切り続けた結果、期待値が低くなりすぎて今作が面白く感じる、というのは一つあるかもしれませんが、会社の垣根等関係無く今作を観てみれば面白さは一目瞭然。
後に『アクアマン』や『シャザム!』など、多数の面白いヒーロー達が登場してくれるDCEUは、これから更に加速していくのでは?
相手の攻撃をスレっスレで避けるダイアナの美しさ、是非御覧ください。
「この服でどうやって戦うの? --ダイアナ」
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