いや、明日は来ます(題名全否定)。ていうか、これ書いている時に明日来ちゃいました。

題名で使用した明日。この場合の明日というのは、期待、希望、想定という言葉を多分に含んだ”明日”という意味で使っています。


格ゲーマーをやっていると、あれこれイベントを考える(もしくは参加する)ことが多くなりました。
いや、私だけかもしれませんが、全国にはそういった人たちが少なくとも47人以上は居るはずです。都道府県ごとに一人は居るでしょう。間違いなく。きっと。maybe.

実現している人もしていない人も(主にこれからやってみようかとちょっぴりでも考えたことのある人)、一度はこう考えたことはありませんか?
「どうせこれやっても人は来ないでしょ」
「別のところもやっているのに意味あるんだろうか」
って。

あると思います。私もあります。

確かに、他でやっていることをそのままやることに対するリターンというのは少ない確率のほうが高いです。
無駄にならなかったらそれはそれで儲けもんて感じですよね。

「じゃあやっても意味ないんじゃないか!散々やった方がいいって言ってきたのに!この人でなし!」
と鳴海に言う人も出て来るでしょう。まぁちょっとお待ちを。

トライしてみるか、してみないかの二択


場所、人、時間によってイベントの成功率というのは非常に変動するものです。
人が関わっている以上、何が成功したと言えるかは、携わった人たちが「楽しい!」と言ってくれた声の数。
そして何より、”次に繋がるものを残せたか”が一番重要かと思います。

希望的観測で行うイベントや、とりあえずやっときゃいいんでしょ?っていうのは個性がありませんので、往々にして続かないケースが多いものです。
でも、それをやらないよりやった方がいい場合もある。無から有は生まれないので。
例え毎回4人くらいしか居なくても、楽しみ方を変えていけばどんどん人が増えるかもしれない。
その地域、人、タイミングにあったイベントを企画することで、その場を楽しんだ人たちは次を望み、その楽しいという声が大きければ大きいほど更に人が集まる。

「自分が考えてもいいんだろうか…」と考えてしまう方は、この”地域の特性”、”そこに居る人々”、”タイミング”をうまいこと掛け合わせ、そこでしかできないものをやってみるといいと思います。
むしろ、自分がやってみたい!と思うことをやってみるべきだと思います。
反対意見も当然あるでしょうけど、実現してみたい気持ちだけは忘れない方がいいです。
意外と他の人に話をしてみると、「いいじゃんやってみようよ」って返事がくることもしばしば。
例えそれが他の場所に居る人から「なんでそんなことやってんのwww」って煽られてもいいと思います。
その個性が爆発した時に、唯一無二のブランドになっていることは間違いありません。

楽しいところに人はやってくるもの。

お祭り好きな人間なので、今だからこそ楽しめるものを、みんなと作り上げていけるようにしたいですね。



#鳴海の一人でキネマ