本日昼頃、北海道のプロゲーミングチームである『Naturals北海道』のゲーミングハウスにお邪魔してきました。
 ”元”ブレイブループロの時、ゲーミングハウスはまだ存在しなかっただけに、足を踏み入れるのはちょっとした楽しみとなってました。

 特にブレイブルーの話をするでもなく、行って何をしてきたかというと『マジック・ザ・ギャザリング』のルールをお伝えするというもの。
 なんともまぁ、どういう縁があってそうなるのやらというところですが、私が色々やっていて手繰り寄せた縁だと思ってゲーミングハウスへ。

 ゲーミングハウス、ということですが、言ってしまえば普通に家。皆さんがイメージするよりかは、本当に普通の家です。
 そこに数人が共同生活を送っており、掃除や食事当番などを日によって替え、毎日練習に励むわけです。


 ちょうど練習時間手前だったこともあり、普段は見ることのできなかったプロゲーマーの皆さんがどのように練習しているのかも写真に納めてきました。





撮影:鳴海悠一


 このように、パソコンや専用テーブルを完備し、時間になったらチームで練習~終わった後は反省という流れを行っているようです。

 ゲームのプロ、ということですが、こういった練習の流れに関してはサッカーや野球のスポーツとは変わりませんね。家でやるか、外でやるか、くらいの違いだと私は感じます。
 体を鍛えるという点においてはスポーツにおいて非常に重要ですが、双方に必要なのは精神面、いわゆるメンタルを鍛えること。これは体を動かせば強くなるということでもなく、鍛えるのが非常に難しい面であることは間違いありません。

 本番で緊張してしまい、普段の実力が出せなかったら意味が無い。
 そうならないように、普段から意識して練習していくというのは、どんな競技でもやらねばならないことでしょう。

 これまた映画のお話ではございませんでしたが、札幌ではこのような方々が勝利のために努力しているというシーンをお伝えできて良かったな~という一幕でございました。



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