348本目 ハリー・ポッターと謎のプリンス/悲しいお別れの会
映画レビュー/概要
348本目 ハリー・ポッターと謎のプリンス/Harry Potter And The Half-Blood Prince2009年
監督:デヴィッド・イェーツ
主演:ダニエル・ラドクリフ
評価:★★★
あらすじ
ハリーはダンブルドアから、ヴォルデモート卿との決戦に備えて個別授業を受けることになる。
そこで、ハリーはヴォルデモート卿がかつてホグワーツで学生であった時代の記憶を覗くことになる……。
王道ファンタジーの6作目
ついに5作目を迎える、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の続編となる謎のプリンス。いよいよヴォルデモート卿の過去にまで触れる今作は、ついに”とある人”とのお別れになってしまいます。
なので、未見の方は見出し3つ目については観ないことをオススメします。。。
更にダークな世界観が深まり、物語も終盤へ。
ついには”あの人”についての言及もされるようになり……。ということで、ネタバレ厳禁な物語が次々と進んでいきます。
トム・リドルが闇の帝王になるまで
名前を言ってはいけない例のあの人について、今回はダンブルドア校長直々に、ハリーへ過去のお話を行います。対決準備をするということと、ドラコ・マルフォイがこそこそあれこれしている過程などが、鳴海としては少し長かったかなーと。
最後のオチが壮絶すぎて、それについての思考が追いつかなかった説もありますが、上映時間的にももう少し短くて良かったのではないかと。
ラストの追い込みについては本当に壮絶で、あまりのショックで寝込む人も居たのでは?
さて、その部分について触れるので、これから未見の方はブラウザバックしましょう。
シリーズ屈指の悲しいお別れ
さて、今作と言えば必ず話題に挙がる部分について記述しましょう。それはやはり、”校長先生とのお別れ”です。
一作目からずっと観てきた校長先生が今作でリタイア……。
いやー、ハリー・ポッターシリーズをずっと追いかけてきて、一番ショックだったのは間違いなくここですね。
虚無。
ひたすらに虚無。
なんかこう、小さい頃から観ていたこともあって、自身の校長先生みたいなところがありましたんで、ダンブルドアが亡くなるなんて考えちゃいませんでした。
必要な過程かもしれませんが、それにしたって悲しい出来事でございます……。
そんな悲しみを経て、ハリーは最終決戦へと向かっていきます。
次回から、ハリー・ポッターシリーズいよいよ終結編となります。
「僕は蛇と喋れるんだ。 --トム・リドル」
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