ゼクス&鳴海のブレイブルー史。
いよいよこれで終幕となります。
もしも、後10年ブレイブルーとゲームセンターが続いていて、鳴海が対戦を辞めなかったとしたら、10年後に続きを書くことでしょう。

CTから始まり、CFまでざっと記載してきて、皆さんにはゼクス(鳴海)というプレイヤーが、どんな感じで遊んできたのかお分かりいただけたかと思います。
そんなにきれいな言葉で締められるようなもんじゃありませんが、やっぱりゲームセンターで対戦する、というのは楽しい
そこで会った人たちと遊ぶのも楽しいし、その場に居るだけでも心地がいい。
それが、ゲームセンターって場所なんだと思っています。

昨今はゲーセンが次々と潰れてしまう状況が続き、皆で会って対戦をする、というよりは家庭用のネット対戦が主流となりつつあります。
ですが、これだけは忘れないでいただきたい。
ゼクス(鳴海)が味わったように、ゲーセンで遊んできたプレイヤーというのは、それぞれに歴史を持っている。
その歴史は、ゲームセンターという場所があったから、というのは紛れもない事実なのです。

時代の流れがそれを良しとしなくても、楽しかった記憶というのは皆さんの中に存在していると思います。

それだけは忘れず、アーケードでの対戦を楽しんでいただければ幸いです。

それだけが、鳴海(ゼクス)の望みです。


2018/07/23 鳴海悠一(ゼクス)より