【ネタバレあり】828本目 ボイス -深淵からの囁き- │ 調査している娘さんが美人なのが唯一の救い
映画レビュー/概要
828本目 ボイス -深淵からの囁き-/VOCES
2020年
監督:エンジェル・ゴメス・エルナンデス
主演:ロドルフォ・サンチョ
▲先生に会いに行くまでの流れが冗長気味。怖いシーンも少なく、音では怖がらせようとしてくるがそれ程怖くはない。
▲折角来た調査チームも対して活躍することなく終了。せめて盛り上げて欲しかった!
▲序盤から欲しい怖がらせるゾーンがあまりにも遅すぎて、怖いシーンが来る頃には大分飽きている。
囁くだけじゃなくてもうちょいオープンにして欲しかった
夏だしとりあえず観たこと無いホラー映画に手を出そう!ということで鑑賞した本作。
あまりにも序盤がゆ~ったりとしていて、中々謎の正体は表さないし、いかんせん声だけなので怖くもない。
せめてもう少しスピード感を上げて、携帯とかテレビとか影響範囲広めに活動してくれていたら怖さ増したかもなぁというところ。
一応中盤以降でそれっぽい描写は増えてくるんですけど、子供だけじゃなく両親も怖がらせるようなシーンが多かったらもう少し興味度合い高かったかもしれません。
調査しに来た親子の辿る顛末もそんなに怖いものではなく、魔女?が奥さん無くした悲しみに付け込むスタイルで、結局本体も出てこないまま展開が進む。
「全てが罠じゃ」って言う割に、親父さんが先に唆されているんだから説得力もない。
結局の正体は魔女で、お父さんを操ってあれこれしていたっていうのが最後にわかりますが、だとしてもオチとしてイマイチすぎてなんとも。
最初の交通事故のところが顔の怖さも相まって最大点だった気がします。
何もかも報われないわりに怖くもなければハッピーエンドでもないので、色々残念な結果に肩を落としながらスタッフロールを眺めました。
あ、ちなみに、調査している娘さんは美人だったので実に良い目の保養にはなりました。
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