【ネタバレあり】824本目 死霊館のシスター 呪いの秘密 │ ヴァラク推し専用作品
映画レビュー/概要
824本目 死霊館のシスター 呪いの秘密/The Nun II
2023年
監督:マイケル・チャベス
主演:タイッサ・ファーミガ
ヴァラクが出る時の演出凝りすぎでしょ。
◯下手なホラー作品を観るよりかは、間違いなく楽しめる。
◯ヴァラク登場シーンは毎回凝っていて怖楽しい。
▲ヴァラクの話については前作で十分完結していたので、今作が必要だったかというと疑問。むしろ、なんであんな倒し方したのに全然ピンピンしてるんだっていう方が違和感有り。
評価:★★★
死霊館ユニバースもついに9作目。
『死霊館のシスター』で倒したはずのヴァラクが未だにモーリスに取り憑いており、”とあるもの”を探していることを知ったシスター・アイリーンが再びヴァラクと対決する。
死霊館シリーズの後日談であり、前作のエンディングでモーリスとウォーレン夫妻がどういう形で関わるのか既に知っている状態で観ているため、ラストにあんな倒し方をしたのにどうして普通に生きているんだ??と疑問に思ってしまったのは鳴海だけでしょうか。
ヴァラクの登場シーンはどれも凝っており、明らかに驚かせるための演出だとわかっていてもワクワクしちゃいました。
特に大量の雑誌を使って登場したシーンはめちゃくちゃ好きでしたね。
基本ジャンプスケア系の演出が多いので、音でドッキリしたい人にはいいかもですが、恐怖度高めの演出を望んでいる人からするとちょっと物足りないかも。
あくまでサブ的なストーリーの位置づけなので、リピートして観まくりたい!と思う程ではありませんでした。
校長先生と息子さんの下りも物語の展開上「それ要る???」感が否めなかったですし、今回相棒となったシスターもパワープレイ多めだったので、オカルトホラーにおける神父って大事なんだなと思い知らされました。
色々粗々な部分は否めませんが、先述通り一度は観ても良いかとは思う作品なので★3つとしました。
死霊館ユニバース10作目は2025年公開予定なので、そちらに期待して続報を待ちたいと思います。
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