216本目 トレマーズ3
映画レビュー/概要
216本目 トレマーズ3/Tremors 3: Back to Perfection2001年
監督:ブレント・マドック
主演:マイケル・グロス
評価:★★★
グラボイズが現れてから年月が流れ、最初の事件が起きたパーフェクションでは、グラボイズを利用した商売で繁盛していた。
もう現れないと思っていたが、ツアーの最中に本物のグラボイズが現れてしまい……。
三作目でもポップコーンは進む
前作でグラボイズの幼体がお目見えしたわけだが、そこから更に進化したアスブラスターが登場。これがまた成長体と違った特性を持っており、モンスター・パニックとしての面白さをアップさせている。
とはいえ、未だに一作目を超える楽しさを感じられないあたり、やっぱり一作目は偉大なんだなって……。
懐かしの面々が登場
※バルとアールは除く。残念ですね。全員揃ったら最高だったのに。
今作の目玉というより、今後のトレマーズはバートがグラボイズとどうやって対峙するかっていうところに焦点があたり、それ以上でも以下でも無くなる。
「ここがいいです」とか「これはダメ」っていうのも特に浮かばないあたり、よくない映画だと思われがちだが、別に面白くないことはない。
地上と空中に怯えながら奴らと交戦するのは面白いし、銃をぶっ放すバートを見ているのは爽快。
とまぁ、バートかグラボイズが好きな人が観るシリーズになったので、モンスターパニックものを好きになれる人は見ればいいんじゃないかっていうくらいです。はい。
「長年掛けて貯め込んだってのに……。 --バート」
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