映画、小説、ゲーム……。
こういった文化を愛する人たちへ贈る1作。
それが、『レディ・プレイヤー1』
興奮冷めやらぬうちに、いいだけ語っておきます。
※予告編に出てくるキャラについては語ります。



VR世界に入り込んだような感覚

映像美については今更説明する必要はない。
だが、その考え自体がマンネリ化してはいないか?と考えさせられた。
美麗な映像は様々な映画で出尽くしているわけだが、本作はそれを逆手に取ることができている。
VRという、我々にとって馴染みやすくなりつつある文化を、現実とVR世界を分けて描く。この”境界線”をリアルに体感させてくれる映画となっている。

版権キャラ目白押し

日本の皆さんなら知っているであろう特撮、アニメ、ゲームキャラがいいだけ沢山出てくる。
特に、ガンダムと※※※※※の対戦シーンは最高すぎる。この映画じゃなければ実現しなかったであろう組み合わせ。
この手のジャンルが好きな人は必ず笑い、喜び、楽しめる。

序盤、中盤、終盤、どれも最高

VRゲーム世界であるということもあり、構成としては本物のゲームのように段階が分かれる。その試練を乗り越えていく様を我々が見ていくわけだが、どのシーンも気が抜けない。
オマージュが随所に散りばめられすぎて、情報過多となる。
何度もリピートして見ないと気づかないシーンも出てくる。
「うぉぉ!!!あのキャラ出てくるのか!?」
「あれとあれが対戦するの!?」
「え、あの映画のシーンに入り込んだような感覚に!?!?!?」

驚きの連続。映画館ならではの体験であることは間違いないので、是非映画館で観てほしい。


以上。
本当に言いたいことは、いつかのレビューにて詳しく書くとしましょう。
映画や小説、ゲームが好きな人は必ず一度は観てほしい1作。

さぁ、貴方も是非VR世界”オアシス”へ。

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