映画レビュー/概要

822本目 デッドプール&ウルヴァリン/Deadpool & Wolverine
2024年
監督:ショーン・レヴィ
主演:ライアン・レイノルズ

※バリバリネタバレします

評価:★★★★★

マーベルレガシーのお陰でこんな大人になりました

★MCUに来てもしっかりデッドプールしてくれているので安心して観れました。
★ゲストやネタに関するツッコミが追いつかなすぎて情報過多すぎる(褒め言葉)。
★またヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが観られてひたすらに感謝。圧倒的感謝。
★面白すぎて終始笑ってました。ほっぺたが痛いです。
★ローラ出してくるの反則すぎました。あんなに笑ってたのにいきなり泣かせに来るの感情のジェットコースターすぎて半端なかったです。


デッドプールとウルヴァリン?なんでまたわざわざこの2人で。
と、考えてしまった自分が恥ずかしいレベル。
最速上映ということで、早速IMAXで鑑賞してきました。
結論、マーベル・ヒーロー映画好きである鳴海にはアダマンチウム製の爪がぶっ刺さりまくりで大満足の一作でございました。
まさかノー・ウェイ・ホームの後にこんな嬉しい作品が待っていたとは…。やっぱり人生は最高なので生き続けるべきですね!

序盤のMCUロゴシーンからずっと笑い続けていました。
ロゴネタにもツッコミ、ウルヴァリンは色んな形で出してくるし(チビウルヴァリンは誰だって笑うでしょw)、ヘンリー・カヴィルのウルヴァリンは流石に駄目ですってw
DCEUが終わってしまったとはいえ、MCUでスーパーマン出てきちゃ驚くに決まってますって。そんなカメオ出演まで楽しませてくれるとは凄いなマーベル・スタジオと感嘆。

クリス・エヴァンスが出ただけで驚いたのに、演じたのはキャプテン・アメリカではなくヒューマン・トーチ。そしてそこから怒涛のように押し寄せる過去のマーベルキャラクター。
X-MENシリーズに登場していたパイロやジャガーノートが出てくるのも最高なのに、ブレイドにエレクトラ、そしてお蔵入りとなってしまったチャイニング・テイタムのガンビットまで登場して興奮しまくりでした。
えぐいですってこの布陣は。

そして極めつけのローラ(X-23)。あんなに笑っていたのに「あなたのお陰で大人になった」は流石に泣きます。えぇ、泣きました。
役者さんがこんなに大きくなっていることにも驚きましたが(そりゃそう)、またローラを演じてくれたことにも感謝でしたね。

敵についてはぶっちゃけオチも含めいつものMCUだなぁというのはちょっとマイナス点ではありますが、こんなの楽しめたんだから些細なマイナスです。
実写ウルヴァリンがいよいよ原作準拠のコスチュームとマスクをつけてくれたところからのアクションシーン。最高of最高すぎて別の意味で泣きました。

そしてスタッフロール、過去の撮影の裏側も見せてくれてこれもまたエモすぎて泣くという。

MCU以前のマーベル・ヒーロー作品を観てきて育った鳴海としては、ノー・ウェイ・ホームとはまた別の感動を味わいました。
自分が観て育ったヒーローがまた活躍してくれることの嬉しさたるや筆舌に尽くしがたいものがあります。

心の底から今作を観れて良かったなというところで今回はここまで。
皆さんも相当楽しめたんではないでしょうか??

またいつの日か、デップーが劇場で暴れまくってくれるのを楽しみにしております。





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