外に出られない。
退屈だ……。
何もすることがない…………。

と、思っているそこのあなたに朗報(?)です。
ゴールデンウィークという長期休暇を楽しむための映画シリーズを今回はご紹介。

その名も、マーベル・シネマティック・ユニバースマラソン!

約50時間にも及ぶシリーズを自宅で追体験し、憂鬱な時間を楽しみに切り替えていきましょう。


You Tube ムービーより

マーベル・シネマティック・ユニバースとは

マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)は、マーベル・コミックを原作とするキャラクター達を実写映画化したもの。同じ世界観の中で物語が進んでおり、別の映画とも共通点あり、イースターエッグもありと、見応え充分な仕上がりになっています。

アメコミの実写映画化は様々にありますが、このMCUのスタート地点は『アイアンマン』となります。
2020年ゴールデンウィーク現在まで、23作品が制作されDVD・ブルーレイ化されているので、レンタルDVDショップで全て借りることができます。

鑑賞リストについては次項目にて。

MCU鑑賞リスト(劇場公開順)

フェーズ1
『アイアンマン』
『インクレディブル・ハルク』
『アイアンマン2』
『マイティ・ソー』
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
『アベンジャーズ』

フェーズ2
『アイアンマン3』
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『アントマン』

フェーズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
『ドクター・ストレンジ』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
『スパイダーマン:ホームカミング』
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
『ブラックパンサー』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
『アントマン&ワスプ』
『キャプテン・マーベル』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

鑑賞順は以上でオッケーです。
時系列で観るとちょっと変わりますが、時系列で楽しみたい人は2週すればオッケーです。

これだけの作品があれば、どれか飛ばしても大丈夫かな?と思われる方がいらっしゃるかと思います。
結論から言うと、”全部観て”下さい。
全ての作品が全て繋がっており、それを全て辿った人が味わえる『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感動たるや壮絶なものです。

言わずもがな、鳴海は映画館で号泣しました。

全国で成就されるかはわかりませんが、映画館の活気を取り戻す一役を買おうと、マーベルサイドではコロナの状況が落ち着いた頃に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の再度公開を検討しているとのことです。

まずは全て鑑賞していただき、是非ともコロナが落ち着いた頃にみんなで劇場へ足を運びましょう。

とりあえず、全部借りるのはちょっとなぁ……と思ったあなたも、アイアンマンから鑑賞してみてください。そこでドハマリしたら、あなたも立派なアベンジャーズです。