263本目 メン・イン・ブラック2/宇宙人にラップで話しかけてみよう!の回
映画レビュー/概要
263本目 メン・イン・ブラック2/Men in Black II2002年
監督:バリー・ソネンフェルド
主演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス
評価:★★★
エージェントKが引退してから5年後、地球にとある宇宙人がやってきた。
その宇宙人は過去にKと対峙したことがあり、地球の存続に関わる事件を起こした張本人であった。
再度襲来した宇宙人は美人モデルへと擬態し、MIB本部を襲う。
エージェントとして経験を積んだJだけでは解決することができず、引退したKの元へ向かうが……。
あの男たちが帰ってくる
前作、『メン・イン・ブラック』から5年。やっとこさ登場した続編は、初っ端からジェームズがエージェントである代わりに、Kが引退していて物足りない気分。
途中から再び合流することになるが、そこからの展開もさくさく進んでいい感じ。
が、物語のまとまりとしてはやっぱり一作目の方が好きかなぁと。
やはり一作目がオモシロすぎる時の壁というのは非常に高い。
二作目でもSFアクションとしてはかなり楽しめるんですけど、サブプロットがあまり好きくない人も多いようで。
でもまぁ
あの二人が居ればなんでも良し
結局バディ・ムービーの何が良いって、自分の推し二人が事件に立ち向かってくれればいいということなんですよね。『シャーロック・ホームズ』の二人のように、掛け合いが楽しいことが大事。
ぶっちゃけ、今作の敵役は普通。
「なんかウルトラセブンにこんなやつ出てこなかったっけ?」という昭和な疑問が浮かんでくるようなやつです。それ以外はちょっと美人のお姉さんってな具合で。
細かい笑いは多い
最新の車をプレステコントローラーで運転するとか、緊急時に脱出するのが何故かトイレみたいな構造とか、そういう所を細々と挙げていくことはできます。なんですけど、「この作品はこのシーンがめっちゃ好き!!」みたいなものはあまり無いような気がします。
だからこそ★3つっていう評価で落ち着いちゃったっていうところです。
今作を鑑賞した方で、「ここが大好きだ!」とか「この映画は人生で一番好き!」という方がいらっしゃいましたら、是非コメントの程よろしくお願いします。
メン・イン・ブラックシリーズは大好きなので、熱く語れる人募集中ですw
「ケビンって顔してない。 --エージェントJ」
#鳴海の一人でキネマ
#メン・イン・ブラック
#映画レビュー
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿