【ネタバレなし】491本目 ガメラ2 レギオン襲来 │ 日本怪獣映画の最高峰
映画レビュー/概要
491本目 ガメラ2 レギオン襲来1996年
監督:金子修介
主演:永島敏行
評価:★★★★★
人間vs.怪獣映画のトップオブトップ!!!
◎続編である点、新怪獣が出てくる点、特撮、人間ドラマ…どれを取っても面白い!
◎レギオンという怪獣があまりにも良すぎてそれだけで100点いきます。
特にマイクロ波シェルのSE、威力、発射まで準備段階…なんでこんなに最高なんだ!!!
◎宇宙から来た怪獣をいかにして倒すか?を主人公サイドが知っていく過程が熱い。リアリティ志向だからこその楽しさがある。
◎ガメラが前よりもシュッとしてちょいイケメンに。1よりも圧倒的にこちらの方が好みです。
◎『主が、お前の名前は何かとお尋ねになるとそれは答えた。我が名はレギオン。我々は大勢であるがゆえに』。この引用のシーンだけでご飯三杯いけます。
前作からの良さを継承しつつ、続編としてのあるべきを教えてくれる最高の作品。
レギオン到着以降、起こった出来事への対処、状況、ガメラの登場から攻防までどこのシーンを観ても最高かつ印象的。
最初から最後までずっと楽しめて、エンドクレジットには曲を含めてスカッとする一作。
怪獣映画好きな人であればほぼほぼハマるであろうガメラ作品なので、正直オススメするしかないです。
レギオン、全てが良すぎる
レギオンという怪獣、あまりにも好きすぎるのはすでに記載した通りではありますが、本当に好きなんです。
マイクロ波シェルの音だけで多分安眠できますし、レギオンの声(音?)で怒りも収まるってもんです。
何言ってんだコイツはってところですが、それくらい好きな怪獣ですレギオンは。
地元札幌がめちゃめちゃにされましたが、今となっては「この頃の札幌はこんな感じだったんだなぁ」と貴重な映像資料の一つとして残してもらった感謝の気持ちが大きいです。
『水曜どうでしょう』でお馴染みのミスターこと鈴井貴之さんだけではなく、今や大河俳優の大泉さんもちょい役で出ているのもまた嬉しい要素。
前作から生態の調査や対策を練るシーンは楽しい要素でしたが、宇宙から飛来した生物に関してはそこの楽しさが跳躍しており、いかにして対抗するか?をガメラを交える壮大なスケールでお送りする今作。
本当に最高なので、観たことがなく怪獣映画に抵抗が無い人は是非ともご覧いただければと思います。
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