映画レビュー/概要

487本目 ドクター・エクソシスト/Incarnate
2016年
監督:ブラッド・ペイトン
主演:アーロン・エッカート

目次
  • 評価:★★★
  • 感想:新機軸のエクソシスト

  • 評価:★★★

    十字架を口に突っ込むパワープレイ

    悪魔祓いをする人が博士という設定と、その能力が非常に楽しめる要素になっている。
    ◯現実か、夢の中か。エルム街の悪夢を彷彿とさせる現実と夢の混濁シーンが物語を引き立ててくれる。
    △折角ずっと対峙してきて命を賭けた戦いをしたのに、最終的にちゃんと決着つかずで終わってしまうのがなんとも歯切れの悪い終わり方に思える。

    設定、キャラクター共に引き込まれる作品なのですが、最終的にB級オカルトホラーにありがちな終わり方になっているのがなんとも残念。
    このキャラクター性であれば全然シリーズ化してもらっても構わないと思ってるくらいなんですが、それも叶わず。

    結局ドクター・エクソシストというタイトルは邦題なのであまり関係ないかもですが、医療軸で責めずに終盤のようなパワープレイでいくのであれば、もっと夢の中では意味わからん力で悪魔を追い詰める展開があっても良かったのではと。
    現実では非力だけれど、夢の中では悪魔と戦えるくらいの演出をしてくれた方が華々しかったですよね。

    悪魔祓い≒治療


    十字架を口に突っ込むシーンはパッケージ通りなので実に良きシーンかと思います。
    印象的ですし、他のエクソシスト系映画ではやらないことなので。

    個人的に車椅子で過ごさないといけない設定部分無くても良かったのでは?と。
    むしろ普段から自由に動けているけど、能力を使う時だけ椅子に座るんでも別に成立しているように思えるんですよね。そうでもないですか??

    鳴海の中で夢の中ではドラゴンボール並とまではいかないまでも、悪魔とめちゃくちゃ戦える医者、もしくはコンスタンティンくらいはっちゃけられるキャラの方が嬉しかったと考えているからこそこんな発想になるのかもですがw

    本編が好きな人からするとえらい解釈違いだと思われるかもしれませんが、本編が薄味で終わっている印象だからこそ、それくらい突出していても良かったのになぁと思っちゃうんですよね。
    もちろん、本編そのものが全然だめっていうこともないですし、むしろこの路線でもいいから続編を見たかったくらいの気持ちではありますので。

    ともあれ、どちらにせよ評価がイマイチで留まり恐らく続編が無いというのが残念な次第です。





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