映画レビュー/概要

488本目 ゲット・アウト/Get Out
2016年
監督:ジョーダン・ピール
主演:ダニエル・カルーヤ

目次
  • 評価:★★★★
  • 感想:突然異世界に投げ込まれたと思ってしまう世界観

  • 評価:★★★★

    メンタルが”逃げたい”と言い出すホラーエンタメ

    前半から後半へのジェットコースター感が凄まじい。
    ◎異質すぎて逆に笑えてくるけど、どう考えても怖い。なんでこんなん思いつくんや……。
    ◎細かいところが実は伏線なの最高。ジョーダン・ピールのこういうところが好き(告白)。
    ◯冗談が言える友人は最高ですね。彼が居てくれて良かった。

    明らかに違和感ある描写と、自然すぎて別に伏線とは捉えなくても良いシーンが折り混ざっていて最高。
    ところがどっこい。後半になると露骨に主人公と観ている人に襲いかかってくる恐怖指数バク上がりしてくるのがヤバい。どんな思考したらこんなこと思いつくのか。

    狂気


    ただの平凡な私生活が一変して、突然悍ましい世界に巻き込まれるのは人間だろうが幽霊だろうが変わらないあたり、ホラーというジャンルは日常から一線を画せばすぐに成り立つよなぁと今作を観て思います。

    恋人がただの誘い水としての役割であったことを理解してからのドツボ展開。
    今まで表情が柔らかかったというのに、ターミネーターかよお前はっていうくらい真顔になって追いかけてくる一連の流れが圧倒的に好きです。そして怖い。
    サイドミラーが撃たれるシーンとか、映画館で観てたら間違いなく心臓飛び跳ねてましたね。ドッキリホラー作品ならではの爆音マジで勘弁していただきたい。

    人種差別をテーマにした作品は数多くありますが、これが70年くらい前だったら『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』みたいなエンディングでしたでしょうね。
    ちなみに今作はDVDに収録されたバージョンのエンディングもありますが、後味悪いパターンだったので、今回の終わり方で個人的には本当に良かったと思います。

    皆さんは後味悪いパターンの方が面白かったと思いますか??もしご意見あれば是非お聞かせください。





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