【ネタバレなし】485本目 ジオストーム │ 新しい技術は大概誰かに悪用されるがオチ
映画レビュー/概要
485本目 ジオストーム/Geostorm2017年
監督:ディーン・デヴリン
主演:ジェラルド・バトラー
評価:★★★★
予告編で観た以上に楽しめたSF大作
◎映像が圧巻。これだけでも観る価値有り。
◎大体こういうことにはわかりやすいオチがつきものですが、それを含めて頭空っぽで楽しめるエンタメ性。
◯ジェラルド・バトラーの安心感はどの映画でも同じ。絶対なんとかなる。
気象を人工的に調整できるようになった世界で、その機械が各地に災害をもたらす。
終始その圧倒的な映像美と、その暴走を止められるのか!?という顛末を追うシンプルなストーリーですが、意外と何度観てもいいなぁと思う一作。
個人的には雷の描写が半端なかった
こんなん避けるの絶対無理でしょっていう落雷の数々。
普段こんな景色は到底観られるものではなく、当然ながら映画だからこそと思いながらも、現実でこんな嵐が起きたら絶対生き残れない……。
そんな恐怖心を味わいながら、真犯人を追い詰めていくサスペンス。
登場人物が軒並み優秀で事態をなんとかしちゃいますが、なんとかできちゃうところが後腐れなく爽快に終わっていく点がプラスに作用していると思います。
あんなことが各地で起きているのに、絶望しかなく終わるなんて後味悪すぎますからね。シンプルに人類のバッドエンドしかなくなるので。
世界各地で巻き起こる事象が違うので、こうした部分のワクワク感はデイ・アフター・トゥモローを思い出しました。
あの作品が好きな人はストレートに好きだと思うので、未見の方は是非御覧ください!
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