【ネタバレあり】811本目 マーベルズ │ シークレット・インベージョンはいずこへ?
映画レビュー/概要
811本目 マーベルズ/Marvels2023年
監督:ニア・ダコスタ
主演:ブリー・ラーソン
評価:★★★★
冗長になりすぎず、観たいものを見せてくれるヒーローアクション
◎3人入り乱れてのアクションが最高すぎる。MCUの中でもトップレベルに挙げたい推しシーン。
◎ようやくドラマシリーズの面々が揃い踏みで、観たい絵を見せてくれて満足。
◎尺がほんとちょうどいい。心地よく終了。
◎ニック・フューリー、そのままで居てくれ。
△3人の力がごちゃまぜになる理由の部分はたしかにちょっと引っかかる…。「キレイだから」で片付けるにしてはちょっと。
△悪役の終わり方がやっぱりお粗末。そういうとこやぞ。
正直、ここまででMCUについてくれない人は当然いらっしゃるかと思いますが、ずっと追い続けて観ている身としては全然楽しめた一作。
ヒーロー映画なんだし、肩肘張らずに観るんでいいんじゃないすかね??
ドラマ云々の話はさておき
MCUの話をするたび最近絶対に出てくるのは「作品多すぎ問題」と「ディズニープラスでドラマやるな問題」かと思います。
いずれにせよ、鳴海は追い続けるのみなのでどちらの問題も問題にすらなってはいないんですが、明らかに一個前のドラマが余計なノイズになっているのは間違いありません。
『シークレット・インベージョン』の下りをこんな軽々しく飛ばして良いものなのか???という議題に触れたくもないレベルではあるのですっ飛ばします。
上述の通り、この映画の楽しさは十二分にあると思いますし、何よりX-MENの登場が垣間見れたのがあまりにも嬉しすぎて思わず立ち上がりそうになりましたよね。
ガーディアンズの3作目のアクションも好きでしたが、マーベルズであれだけのアクションシーンを堪能して最後に何が来るのかな~と思ったらX-MENの大好きなテーマがうっすらBGMで流れる激アツ展開。
これだけでご飯3杯いける(?)くらいにはテンション上がりました。
考察好きな方やもっと伏線を織り交ぜながら物語の粗がない作品が好きな人にとっては楽しみにくいかもですが、ヒーローのアクションや色んなキャラがごちゃまぜであれこれやってくれる話が好きな鳴海にとっては、最初から最後まで満足な一本でございました。
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