映画レビュー/概要

799本目 CUBE 一度入ったら、最後
2021年
監督:清水康彦
主演:菅田将暉
音楽:やまだ豊


目次
  • 評価:★★★
  • 独自エンディング



  • 評価:★★★

    原作至上主義の方にとってはたしかに不満たらたらかも。

    リメイク。
    ゲームであれば最新鋭の技術によって楽しみが増える要素ではありますが、映画になった途端期待値がどん底まで下がるこの感じは一体いつから始まったんでしょうね??

    この映画を語る前になりますが、リメイクへの期待値が低い理由って、

    ・ぶっちゃけ原作と同じすぎてなんで使ったのかよくわからん。
    ・リメイクが原作と異なるわけのわからんエンディングや要素を足すので、別に要ら無くない?と思われてしまう。

    あたりがだいたいリメイク作品の嫌われる理由になると思います。
    消費者からこんなにも期待されない要素なのに制作されるのは映画会社的にどうなんでしょうね??

    さて、本題に入ります。
    今回お話させていただくのはソリッド・シチュエーション・スリラーの元祖的作品『CUBE』をなんと日本がリメイクするという衝撃の展開。
    そもそも、原作を観ていると楽しさがかなり半減されてしまう作品ではあるので、その時点で爆裂にハードルは上がっている状況かと思いますし、鳴海としても正直申し訳ないですがそんなに期待せず鑑賞いたしました。

    すると、ハードルを下げすぎたせいか、そもそも原作が面白いからかそんなにマイナスな印象はあまりありませんでした。
    『CUBE』自体めちゃ大好き!!というファンではないことも相まってではあるかもですが、そんなに嫌いじゃないです。
    むしろ、演者の方々がさすがと言わざるをえないなーと思ったり、CGで厳しいシーンはありますがギミックを考えると結構凄いような。

    話としてはラストの下りを除いてまとまってはいるし(それも不自然なレベルでは全然ない)、ギミックもちょっと突飛なやつを除けばCUBEらしいものばかり。
    逆に言えば、原作を超えるというハードルはやはり高いため、可もなく不可もない★3つという印象です。

    独自エンディング

    リメイクで嫌われる要素として列挙した、
    ・リメイクが原作と異なるわけのわからんエンディングや要素を足すので、別に要ら無くない?と思われてしまう。

    の部分について今作においても言及せざるをえません。

    杏演じるアンドロイドがCUBE内に配置された面々を観察する者として配置されているのはわかりましたが、別にそういうベクトルで掘り下げて欲しい作品じゃないんだよなーっていうのは、CUBEの続編を観ていてなんとなくお察しなところではあります。

    そんなに変な改変というわけではないですが、別に期待された内容でもないなーという感じ。
    トラウマに向き合う、というベクトルでの描き方と内容は日本人向けのように思えましたし、そんなに酷評する程ではないと思っちゃいますが、これまたCUBEファンは絶対に許せない!!!というポイントは何かあるかもしれません。
    鳴海はピンときていないところなので、もしある方は思いの丈をコメントなどでいただけるとありがたいです。





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