【ネタバレなし】476本目 ゾンビー~最凶ゾンビ蜂襲来~ │ 映画好きも寝落ちさせる最凶蜂
映画レビュー/概要
476本目 ゾンビー~最凶ゾンビ蜂襲来~/TSUNAMBEE:THE WRATH COMETH/TSUNAMBEE2017年
監督:ミルコ・デイヴィス
主演:ステイシー・ペダーソン
音楽:アルヴァロ・モレロ
目次
あらすじ
評価:鳴海非推奨
巨大CG蜂の恐怖
あらすじ
災いにより無法地帯と化したロサンゼルス。
原因を調査していくなか、世界中で蜂が異常発生。
その蜂の女王が、世界を破滅へと誘う神であった……。
評価:鳴海非推奨
B級映画。つまり、低予算映画ということなので蜂のCGがチープなのは全然しょうがないと思ってます。
本来であれば、蜂に刺されるとゾンビになるという設定を楽しみたい作品になってくれればというところですが、そこらへんの設定を活かしきれずに終了。
なんなら、あまりにも描写が意味わからなすぎて初見なのに寝るというレベル。
これ、誇張でもなく本当に寝ましたw
映画好きが初見映画を鑑賞するというのはある程度気合を入れて頑張って見ようと思うところなのに、その気合を挫いてくるクオリティ。ある意味、ヤバい一作です。
巨大CG蜂の恐怖
蜂が人を刺すことでゾンビ化するというなら、あっという間に人類が絶滅しそうなもんですが、そうなっていないのだから何か面白い展開があるよな??
と期待してしまった方(鳴海もです)は非常にがっかりしたことでしょう。
前述の通り、粗があるのはB級だからと諦めることができはしますが、それにしても対して興味をそそられない人間模様だったりとか、信仰があるのかなんなのかよくわからない話だったりとかで、宗教的に行きたいのかホラーに行きたいのかコメディに行きたいのかもよくわからない。
こういう時に人間模様がつまらないのは本当にマイナスポイントが大きく、100円を無駄にしてしまったということを決定的にしてしまうのですよ。
何度も言いますが、こんなに設定をごちゃごちゃ出すくらいだったら、低予算ゾンビ映画にして蜂を軸にしたゾンビものにしてくれた方がよっぽど良かったのに。
という悲しみを残して終了です。
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