【ネタバレなし】462本目 フォロイング │ タイへのマイナスプロモーション
映画レビュー/概要
462本目 フォロイング/Ghost House2017年
監督:リッチ・ラグスデール
主演:スカウト・テイラー=コンプトン
音楽:ザカリアス・M・デ・ラ・リバ
あらすじ
旅行でタイに来た旅行客カップル。
そのカップルが、ホテルで出会った青年に怖い家があるからと肝試し感覚で連れて行ってもらう。
その家にあったものを不要に手に持ってしまったがばかりに、怨霊に取り憑かれてしまう。
その家は”いわくつき”で、日本人女性の怨念によりとんでもないことに…。
評価:★★
日本的に明らか『イット・フォローズ』に乗っかりたかったのがタイトルからも見て取れるホラー作品。
タイトルも原題は『ゴーストハウス』だし、フォントも寄せてきているのは見てわかる通り。
そんな作品のストーリーも、なんと怨霊が憑いてしまいそれを払うには他の人に押し付けるしかないという点。
ここまで寄せたらそりゃ似ているって言われちゃいますよね。
そんな作品の面白さでいうと、ちょっと不気味なおばあさんに追いかけられる、そりゃ余計なことしたアンタが悪いよっていう主人公たちを遠い目で観る作品なので、★2です。
強いて言うなら、怨霊バトルがもっと激しい(?)ものであれば楽しかったかもですね。
軽々しく人の家の物に触るんじゃない
不慮のことでもなんでもなく、絶対に触らない方がいいものに触った彼女が悪い。
なんで日本人女性の怨霊にしたの?っていうのもよくわからない。
そんなツッコミどころ沢山なタイであるという舞台設定すら何故と言いたくなる今作ですが、タイの風景とかはちょっといい感じなシーンが多めな印象。
でも、これってホラー作品ですよね……。
いつものことですが、こういう★2つ系ホラーに共通していることですが、全然語ることが無くてめっちゃ短文記事で終わることが困りものです笑
#鳴海の一人でキネマ
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