【ネタバレなし】785本目 ブレット・トレイン │ ヤバい奴しか乗ってこない
映画レビュー/概要
785本目 ブレット・レイン/Bullet Train2022年
監督:デヴィッド・リーチ
主演:ブラット・ピット
監督:デヴィッド・リーチ
主演:ブラット・ピット
音楽:ドミニク・ルイス
目次
あらすじ
評価:★★★★
ドウモ、アリガトウ
あらすじ
殺し屋として仕事に復帰したばかりの通称:レディバグは、日本でブリーフケースを回収する仕事に就く。
余裕の仕事かと思われたが、新幹線に次々と殺人鬼ばかりが乗り合わせ、複雑な展開が次から次へと繰り広げられることになってしまう……。
評価:★★★★
「週末に観て良かった……!」という爽快感に包まれた映画、ブレット・トレインのお話を皆さんにできることが非常に喜ばしいくらい人に共有したくなる作品でした。
アクションの楽しさ、コメディの痛快さ、スリラーの人間模様。
どれを取っても楽しいと思ったんですが、伊坂幸太郎×ハリウッドは最高のエンタメになるのでは??
鳴海は基本ほぼ笑っていましたが、もしかすると何も引っかからない人もいらっしゃるかとは。
いや、でもきっと多分恐らく皆さん笑いましたよね???
ドウモ、アリガトウ
冒頭からネオ日本の様相である意味笑えるところからスタートしてしまうんですが、基本的に鳴海のツボはレディバグ=ブラット・ピット一極集中。
訳のわからん殺人鬼とたくさん対峙しつつも、華麗に対応していく身のこなしは流石の一言。
めちゃめちゃかっこよすぎてそれだけでこの映画の評価バク上げしたくなったくらいなんですけど、次いで好きなのはレモンとみかん。
基本的に出てくる登場人物全員が濃ゆいので、各々好きな登場人物が居るのが今作の楽しいところ。というか、この作品の登場人物全員好きになるレベルだったので凄いっすよ。
徐々に伏線回収していく流れはなんとなーく伊坂節を踏襲しているのかもですが、原作のマリアビートルを読んでおらずなので、この記事書き終えた後から購入して読み始めるとします。
これは流石に原作を読みたくなるレベルですし、観たからこそ楽しめる要素がたくさんあると思うのでリピートもできちゃう作品。
ベタ褒め回になっていますが、群像劇好きな方にはたまらない一作かと思いますので何卒ご覧あれ。
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