映画レビュー/概要

451本目 グール/Ghoul
2015年
監督:ペトル・ヤクル
主演:ジェニファー・アーマー
評価:★

あらすじ
食人をすることで飢えをしのいだ村へと取材に向かう一行。
だが、そこでかつてない恐怖を味わうことになる……。



目次
  • ちょっとハードル上げすぎた
  • 薄い



  • ちょっとハードル上げすぎた

    チェコナンバーワンホラー!ということで期待してレンタル。
    その時点でハードル上げすぎた……と思っちゃいますが、それにしても中身は100円DVDって感じです。

    とある村に取材しに行った面々が、一人ずつ殺されていくパターンのホラー映画です。
    グールという名前と、DVDパッケージから化け物に襲われまくる作品を想像しちゃいましたが、実は普通に心霊系ホラー。
    食人をしていたと思われる霊を、胡散臭い霊能力者が降霊したせいで酷い目に遭う、というやつです。

    薄い

    結論からお伝えすると、本当に薄い。
    観たことを思い出すのにちょっと情報を探さないといけないくらいには作品の印象がめちゃくちゃ薄いです。

    何もない昼間になーんもできなかったり、夜になったら絶対に駄目な個別行動をしたりして、最後には……っていうアレ展開。

    いやー、ホラー作品なのに恐いところが全然無かったというだけで文面の文字稼ぎしようと思っちゃうあたりお察しなところです(ネタバレなしにしているし)。
    強いていうなら、霊能力者との下りはちょっとだけ面白い要素になりえたかなっていうくらいですかね。





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