【ネタバレあり】755本目 ゴーストバスターズ/アフターライフ │ 制作陣もストーリーもエモの塊
映画レビュー/概要
755本目 ゴーストバスターズ/アフターライフ/Ghostbusters: Afterlife2021年
監督:ジェイソン・ライトマン
主演:マッケナ・グレイス
評価:★★★★
あらすじ
目次
ECTO-1がカッコ良すぎる
ゴーストバスターズで泣くなんて…
監督:ジェイソン・ライトマン
主演:マッケナ・グレイス
評価:★★★★
あらすじ
息子のトレヴァー、娘のフィービーは、亡き祖父の家に引っ越してくることになる。
家の中を探していると、何やら見知らぬ機械があり……。
ECTO-1がカッコ良すぎる
3作品を経てついに登場したゴーストバスターズの新作。
1作目の公開年から数えると、37年越し(日本公開は38年越し)というゴーストバスターズファンが未だに多いことを裏付けるような展開。
子供の頃に観た、
「あのビームって撃つとどんな感じなんだろう」
っていう感覚をそのままスクリーンに写してくれているような童心をくすぐるポイントが多めにありつつ、新旧キャストがしっかりと物語を紡いでいくシナリオに感動。
劇場効果は間違いなくありますが、個人的には爆走するECTO-1が最高にかっこよかった&こんなに爆走する姿を見せてくれてありがとう、と内心監督に感謝しながら観ていました。
ミニマシュマロマンが愛くるしい一方でコミカルに無残な死を遂げるあたりも、ゴーストバスターズならではの笑いを入れつつ。
1作目と同じ展開はありつつも、新しい世代にバトンを渡していく、という監督の想いが作品内外に炸裂した一作。
ゴーストバスターズで泣くなんて…
ベタなのはわかってるんです。
予想もできてました。
でも、
それでも、、、
泣きました😥
最初のレジェンド達が新世代を助けに来る下り、今や俳優さんも亡くなり実現も難しかったところをCGで上手く演出し家族の再会を見せてくれる流れ。
あれ、俺ってこんなにゴーストバスターズ好きだっけ?とも思ったりしましたけど、それでも止まらない涙。
単純に歳を取ったから涙もろくなった説も無くはないですけど、それでも鳴海はこの作品を改めて劇場で観られて本当に良かったと思っています。
子供の頃楽しんで観ていた映画の続きが、監督も作中の子供達も先人から繋いでいく物語。
こうして新たなゴーストバスターズが誕生したわけですが、それを拍手喝采で迎えたい気持ちになれたのは清々しくもちょっと切ない。
心を動かしてくれた彼ら全員に感謝です。
「これって、本物? --グルーバーソン先生」
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