【ネタバレあり】744本目 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ │ "S"級ネタバレ有り
映画レビュー/概要
744本目 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ/Venom: Let There Be Carnage2021年
監督:アンディ・サーキス
主演:トム・ハーディ
評価:★★★
あらすじ
シンビオートと共同生活をスタートしたエディ・ブロック。
殺人鬼のクレタス・キャサディを取材していたが、取材中に腕を噛まれてしまい、シンビオートの一部がクレタスに取り込まれる。
死刑となる彼の中で、恐ろしい怪物が目覚めてしまう……。
これは結婚生活
ヴェノムの続編がいよいよ登場。
原作でも非常に人気な最強悪役キャラ、カーネイジを敵に迎え撃つ今作。
前作のラストでクレタスはお目見えしておりましたが、いよいよ本格参戦ということで現作ファンの方は凄い楽しみにしていたんじゃないでしょうか。
鳴海としては「ほへー、そんなにヤバいキャラなら楽しみっすね」くらいな期待値でしたが、実際に本編を観てみると、エディとヴェノムのラブラブ生活でしたね。
バディ・ムービーとして、そしてヒーローアクションとしての面白さは前作を踏襲した上でしっかりと繋いでくれていたので一安心。
加点要素は多いものの、
・前作と同様敵をもっと引き立てて欲しかった。
・何が起きているのかよくわからないシーンがちょっと多め(もう少し引きでいいような?)。
というところがもう少し違えば個人的には更に満足したかもです。
カーネイジがもっと残虐に襲いまくるシーンや、強さを引き立たせるシーンは全然もっとあってよかった気がします。
ファンの期待も大きいキャラですし、逆に知らないキャラもカーネイジってこんなにめちゃくちゃ強いのか!っていうことが明確にわかる方が良かったです。
それでいうと、ヴェノム以外に戦うキャラが居るとより引き立てができたのかな??
とはいえ、リピートして観たいと思える楽しさはあるので、★4寄りの3って感じです。
ネタバレ厳禁なやつ
さて、ここのネタバレは未見の方は本当にご注意ください。
スクロール推奨にします。
はい、ついにコラボしましたねMCUと。
ソニー・スパイダーマン・ユニバースの始まりとしてヴェノムが世界構築を開始し、続編が公開。2022年にはモービウスも出てくるので更にテンション上がっていくところですが、そこに一石投じた形となります。
元々スパイダーマンのキャラなので、合流は用意に想像できたところではありますが、まさかノーウェイホームにまで食い込むとは……。
本当に期待が高まってヤバいです。
トム・ホランドとトム・ハーディがどんな掛け合いをするのかも含め、めちゃくちゃ楽しみです。
そして、ソニー・スパイダーマン・ユニバースも現状楽しい作品が続いているので、ここからの発展にも期待です。
「お前に髪が無くて残念だよ。 --エディ・ブロック」
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