映画レビュー/概要

424本目 ウィズイン 恐怖の潜む家/CRAWLSPACE WITHIN
2017年
監督:フィル・クレイドン
主演:マイケル・ヴァルタン
評価:★★

あらすじ
閑静な住宅街に引っ越してきた一家。
新居に住み新しい生活がスタートしたが、徐々に恐怖が牙を剥き始める……。


目次
  • なんでホラーコーナーに置いてあったの?
  • 可もなく不可もない



  • なんでホラーコーナーに置いてあったの?

    パッケージと裏の説明を観てレンタルした『ウィズイン 恐怖の潜む家』ですが、勘違いしていたというかそうなっちゃうのもやむなしなんですけど、圧倒的イメージ違いな作品でした。

    一家が引っ越してきて恐怖を味わうって、幽霊系ホラーを想像しちゃうことが多いのかな?と思うんですけど、今作は実はやべぇヤツが家に潜んでいましたパターン。
    完全にレンタルショップがこのDVDを配置した場所が悪かっただけなので作品的には風評被害感は否めないですが、呆気に取られたのは鳴海でした。

    それはそれで恐怖なんですけど、今までの事件のことを考えるとそれがまかり通っていたという事実がどうにも飲み込めず、そんなに怖いシーンも無かったもんであまり面白みは感じず。

    とはいえ、別にめちゃくちゃ悪い要素が多いわけでもないので★2つな感じです。

    可もなく不可もない

    最後のオチに関しては、そんなに衝撃を受ける程でもなく。
    二転三転すること事態は悪いことではないと思うんですけど、結局苦々しくなるならほっとさせるシーン別に無くてもよくね?ってなりました。

    一応デイヴィッドの正体についてあれこれと推理するパートはありますけど、結局違いましたねはい残念というには、最終的な伏線となる『実は病院に運ばれたのは別人』の下りがちょっと厳しいかなと……。

    対して驚かせるわけでもなく、確かにこれが現実だったら嫌だなーとは思うくらいかな?っていう感想にて終了です。





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